仲暁子さん
日本

仲暁子さんを紹介します

起業家として掲げる目標は「社会にインパクトを与えること」
仲暁子さん
日本
人と人とのつながりこそが、仕事を面白くし、世の中をよりよくする。

はたらくを面白くするビジネスSNS『Wantedly』

起業のきっかけは、ソーシャルグラフ(インターネット上での人と人との相関関係)の概念に感銘を受けたこと。それまでのオンラインはフェイクのつながりという考え方でしたが、「人づてに出会えて、実名でつながっていける」という、人と人との信頼をベースにしたFacebookのコンセプトを知って、私の中に「これで何か新しいことを始めたい」という、焦りにも似た情熱がわき上がってきたのです。

フットサルのメンバー募集といった仲間探しのSNSからはじまり、その後、軸足を変えて、求人、転職といった採用にフォーカス。目指したのは、単純な“仕事のマッチングサイト”ではなく、「『はたらく』を面白く」するためにつながっていく場、です。Facebookとの連携によって、ブログ、チャットの機能も充実させていきました。現在、『Wantedly』を利用している企業は18000社。月間100万人が利用する国内最大のビジネスSNSに成長しています。

『シゴトでココロオドル人をふやす』というのがミッション。給料や勤務地、福利厚生といった条件ではなく、どういう仕事を、どんな人とやりたいのか、で選ぶ。飲み会で愚痴ではなく、仕事のことを熱く語ってしまうような人が増えたらいいな、と思っています。

Facebookで知ったエンジニアの強み

大学卒業後、外資系大手証券会社を経て、25歳のとき、創成期のFacebook Japanに在籍したことが、価値観を大きく変えました。毎日何億人もの人がログインし、過去になかったスピードで口コミが広がっていく、これはすごいぞ、と。

すぐに起業し、『Wantedly』を開発。スーパーマリオでいうと無敵の“スター状態”(笑)くらいのハードワークで、目の前の仕事に全身全霊をかけて取り組みましたね。10坪のオフィスから始まった『Wantedly』は、360坪のオフィスに80名のスタッフを抱えるところまできています。

仕事選びに重要なのは、生き方の軸を決めること

起業家としては、“若い”とか“女性”ということで注目を集めるのではなく、本質で勝ちたい、と思っています。大切なのは本業で結果を出すこと、そして何より目の前の仕事が面白いか、楽しめているかというのが重要だと思います。「生き方の軸」を決めれば、ブレることはない。

私の場合は、自分が生み出したもので、社会にインパクトを与えられることが、何よりの喜びです。エンジニア、経営者、と立場が変化しても、その軸がはっきりしていれば、自信をもって進んで行けます。

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