光畑由佳さん
日本

光畑由佳さんを紹介します

オリジナルの授乳服でお母さんと赤ちゃんを笑顔に
光畑由佳さん
日本
私たちの仕事が、だれかの生き方を変え、未来を変えていく。そこに、何よりの喜びを感じています。

いつでもどこでも気がねなく赤ちゃんに授乳できる授乳服を開発・販売。
「女性が育児を楽しめれば、社会はもっと元気になる」
育児と仕事が当たりまえに両立できる社会を目指して。

お母さんが赤ちゃんにおっぱいをあげる。子育てをする女性にとっては至極自然な行為である授乳が、母親が外出することや、仕事を続けていくことを困難にしている……。生後1か月だった次女に電車の中で授乳をした際に感じた私自身の違和感が、『モーハウス』の始まりでした。自宅でオリジナルの授乳服をひとりでつくり始め、少しずつ仲間や理解者を増やし続けて会社を立ち上げ、来年で創業20周年を迎えます。

『モーハウス』の授乳服は、人の視線を気にすることなく、場所を選ばず授乳ができるように、どの角度から見ても肌が見えないつくりになっています。生地を何枚もめくったり、赤ちゃんの顔に布をかけたりしなくてもよいので、ぐずる赤ちゃんを待たせることなく、顔を見ながら授乳できるのも特長のひとつ。赤ちゃんもお母さんもストレスなく笑顔で過ごせることが、社会全体にとっても、とても重要なことだと『モーハウス』は考えています。

母親の社会復帰を阻む“ガラスの壁”の存在

女性にとって、子育てをしながら働き続けるということは、「“ガラスの壁”を壊していくこと」だと私は思っています。「子供が小さいうちは一緒にいてあげなくちゃ」「大変な時期は今だけよ」などという子育てにまつわる見えない障壁が、プレッシャーとなって、母親たちに「自分が我慢するしかない」と思い込ませてしまう。でも、私たちのオフィスでは赤ちゃんと一緒の子連れ出勤は当たりまえ、就業中に授乳もできます。働き続けられるから、子供も2人、3人と、安心して産める。授乳服があるという環境は、それを可能にする大きな要素のひとつなのです。

授乳服を通して目指す、子育てが当たりまえの社会

今、強く思うのは、「授乳服があれば 子育てはもっと楽しめる」という私たちのモットーを、次の世代へも伝えていかなければならないということ。最近の子供たちは、おままごとでお母さん役をやりたがらないのだとか。生き生きとした母親の姿を見ることで、子供たちが明るい未来を信じられるようになれば、と思うのです。

そのためには、より広範囲のオーディエンスに向けてメッセージを発信していく必要がある。現在、『モーハウス』のFacebookでは、母乳育児や、女性活躍社会についてのニュースについて、お客様や支援者、専門家と情報を共有、意見を交換しており、社会的企業としてのメッセージを素早く、広く発信するための広報媒体として大いに活用しています。ネットショップの情報やイベントのお知らせなどはインスタグラムとも連動していますが、今後はより購買活動へ連動できるような展開ができたらとも考えています。

私たちの仕事が、だれかの生き方を変え、未来を変えていく。そこに、何よりの喜びを感じています。

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