平井幸奈さん
日本

平井幸奈さんを紹介します

レストランでのアルバイトをきっかけに、起業家へ
平井幸奈さん
日本
つくりあげたものをただ守るだけなく、常にアンテナを張り、新たな目標に挑戦していきたいです。

大学3年生当時、持ち前の行動力を発揮し、日本初のブリュレフレンチトースト専門店「ForuCafe」をオープン、運命をつかむ。

大学生のときにオープンさせた「ForuCafe」は今年で4年目。起業のきっかけは、大学2年生のときに行ったオーストラリアでのワーキングホリデーでした。夏休みの2か月間、世界一の朝食で有名な「bills」のシドニー本店で働いたのですが、世界各国のシェフが集まる活気あるキッチン、お客さんの幸せそうな顔、食を囲む洗練された空間などを毎日見ているうちに、私も食に関わる何かを“発信”したい!と思うようになったのです。

そして、私にもできるかも、と思いついたのが料理教室。
帰国後1週間で家を探し、10日後には人を呼べる広いキッチンのある家へ引っ越しを終え、教室を開きました。これが予想外の反響で、学生団体が主宰するイベントのケータリングを頼まれたり、カフェのプロデュースのお話をいただいたり、当時はすべて無給でしたが貴重な経験を積むことができました。そんな活動のなかのひとつ、月に一度開いていたフレンチトーストを提供するカフェが大きな転機となったんです。

発信しつづけることで、掴んだチャンス

月1日だけのカフェは、Facebookで大々的に宣伝し、大盛況。単発のイベントであれば誰でもできるけど「継続したい」「ビジネスとして成り立たせたい」という思いから、店舗を持つことを決めました。怒濤の日々を経て、2か月後には正式オープン。当時多くのメディアに取り上げていただけたのは、学生だったことの強みでもありましたし、反面「しょせん学生のお遊びだろう」と言われて悔しい思いをしたり、騙されたことも何度もありました。

20代女性の心を掴む商品と情報の発信

お店で提供しているのは、日本初のブリュレ(仏語で焦がすの意)フレンチトースト。特殊な砂糖をバーナーで焦がし、パリッ、とぅるん、という女性の好きな新食感を開発しました。彼女たちが写真に撮って、「スイーツを食べている私」をSNSにアップするまでが商品だと考えています。

現在も、新商品のお披露目やスタッフ募集などにはFacebookをフル活用。ブリュレフレンチトーストに合う、見た目はビールのようなドラフトコーヒー・FORU COFFEE を開発するなど新しい事業も次々と挑戦しています。

そして現在最も力を入れている事業は、黄金比グラノーラFORU GRANOLAの製造販売です。お店の2階の工房でグラノーラを製造し、直営店やオンラインだけではなく百貨店やシンガポールなどでの小売りも行っています。

飲食業の型にはまらない展開を模索する中で、ゆくゆくは、食を起点にライフスタイル全般を彩るブランドに成長させることが夢。そのためにもつくりあげたものをただ守るだけなく、常にアンテナを張り、新たな目標に挑戦していきたいです。

前の記事 次の記事

To help personalize content, tailor and measure ads, and provide a safer experience, we use cookies. By clicking or navigating the site, you agree to allow our collection of information on and off Facebook through cookies. Learn more, including about available controls: Cookies Policy